アメリカの社会学者であるレイ・オルデンバーグは1989年に著書「The Great Good Place」の中で、自宅や職場・学校でもない、居心地の良い「第3の場所:サードプレイス」の重要性を説きました。
家庭
- かつては、家族の絆や温かさを育む場所であった
- 近年では、核家族化や共働き夫婦の増加により、その機能が変化している
職場
- かつては、仕事に集中する場所であった
- 近年では、情報化社会の影響により、仕事とプライベートの境界線が曖昧になっている
家庭と職場の在り方に変化がはじまり、失ったものに飢え、一方で人々に自由に使える「時間」という資産が少し増えた時、、、、
- リラックスして自分自身を解放できる
- 新たな価値観や考え方に触れる
- 人と交流し、社会的なつながりを育む
人の心は、新しくできた自由な時間にこれらを可能とする空間を欲することになりした。それは、スターバックスでゆっくり本を読んだりリモートワークするのも有りですが、もっと深いライフスタイルの変化を「心」が求めている事の現れです。
我々が賛同する「サードプレイス」は更にこんな要件です。
- 居心地が良く、リラックスできる雰囲気
- 友人等との活発な交流
- 気軽に立ち寄れる
- 誰でも受け入れるオープンな雰囲気
- 遊んだり、学んだり、語ったり色々な文化を習うことができる
- ゆっくりしたした時間の流れを楽しむ
- ライフスタイルを考える時、今まで気づかなかった多様な可能性と提案がある
- セレブリティでなくても実現できる
- 日常からかけ離れた時空
我々の思いは、「ゆっくり生きてゆくライフスタイル」を追求した文化をご提案申し上げるもので あり、軽井沢という地に元々ある要素に最善の環境を期待するものです。
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